こんにちは!わだちの犬飼です。
いきなりですが、スチールグレーメタリックのアルティメットエディション2ってレアなんです。

手前のコペンがそのアルティメットエディション2なのですが、グレードが設定されてからスチグレが廃止されるまで1年ほどしかなかったので中々お目にかかれない1台です。
車検整備を実施していて予防整備でラジエーターなども交換します。
お目にかかれないと言えば奥のスチグレは帰国子女、逆輸入の1300コペンになります。お客様の車両ではなくこれから販売する予定の1台になりまして、色々と仕上げている途中です。イギリスからの逆輸入なので右ハンドルですので見た目は普通のコペンと瓜二つ、ナンバーがついてない現状だとエンジンルームを見ないと区別ができませんね。
強いて言えばリヤフォグが付いているのでそこで判別できますが、なかなか気が付かないでしょう。

エンジンルームはこんな感じです。見慣れたパイピングなどもなく意外とスッキリした印象ですね!
今回新規登録するに当たってエンジンのシリアルナンバーが必要で、それがトランスミッションとの合わせ面にあるもんだから既にエンジンミッションを降ろしてあります。
そのついでにクラッチも新品に!輸出向けコペンは全てMTです。
細かな部分を仕上げて残るはマフラー問題だけです。詳しくはまた後日お知らせします!

話は車検整備のスチグレに戻りまして、車検の他に行った整備のご紹介です。
この光り輝くHKSパイピングの取付やラジエーターの交換、その他各種油脂類などを交換させていただきました。

その中でもラジエーターですが、茶色に変色して今にも具合が悪そうな雰囲気です。この車両は実は走行距離5万キロでこうなるには少し早い気もします。
ではなぜ?かと言いますと、こちら東京生まれ東京育ちのコペンなのです。都内の渋滞路中心の5万キロ走行はやはりエンジンには負担が大きくなります。
同じことがエンジンオイル交換時期にも言えますので、渋滞路中心の方は少し早めのオイル交換が良いと思います。

新品の部品はいつ見ても気持ちが良いですね!
ではでは!