コペン、エンジン不調の原因は?

こんにちは!わだちの犬飼です。連日の雨続きで色々と大変な方も多いかと思いますがいかがお過ごしでしょうか?

当店の裏手の川も先日の台風による大雨でかなり水嵩が上がっていて危険な状況でしたが、なんとか氾濫は免れました・・・(^◇^;)

話は変わってまずはコペンのエンジントラブルの修理の様子をご紹介したいと思います。

症状としては加速が悪くアイドリングの状態も何だかおかしいとのことでご入庫。試走してみるとはじめのうちは症状が出ないのですが、少し元気な走りをしてエンジンに熱が入ると不調が現れ始めました。

この不具合の場合はイグニッションコイルが原因のケースが多いのですが、今回のコペンはコイルは交換されていました。

細かく点検していくと・・・

こちらはスパークプラグです。電極の状態としては特に問題なく、使用後1万キロほどの状態といった様子です。しかし今回の犯人はこのスパークプラグでした。

碍子(白い部分)をよく見てみると何やらモコモコっとしている部分があります。ここに小さなクラックが入っていて、そこから漏電していたようです。

碍子にクラックが入ってしまう原因はほとんどが取り付け時のミスにあります。取り付け前などにプラグを落としてしまったりするとこうなりますので、取り付け時には丁寧に扱う必要がありますね!

プラグとは別の部分にも問題が・・・

インテークパイプですが、よく割れる部分がやはり割れていました。

ちょうどタービンの真上の部分、熱が加わって劣化しやすい箇所に大穴が開いています。この状態ではブースト圧が逃げてしまうので、加速もパワーも悪くなります。

インテークパイプとプラグを交換して元気な走りが復活です!

続いてはエンジンオーバーホール作業のご紹介。

合間合間でオーバーホール作業を進めます。基本的に常に1台はエンジンが降りている状態ですので、手が開いたタイミングで一気に作業を進めます!

この謎の数字たちはバルブクリアランス調整のメモになります笑コペンのバルブクリアランスはリフターを交換して行うタイプになりますので、簡単に調整できないのがネックです。

このリフターに数字が書いてあり、数字に適応した厚みがありますので、それを計算していれるリフターの種類を選定します。在庫でまかなえたり入れ替えで対応できれば良いのですが、手持ちがないとここで部品待ちとなるので作業がストップしてしまいます・・・

今回も足りない数字のものがあったので、ここで一旦ストップです。

バルブクリアランスをビシッと合わせるとエンジンの調子がかなり良くなるので、大変ですが重要な作業の一つでもあります!

ではでは!

作成者: wadachi1201

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