改良型メンテエンジンの試走!

こんにちは!わだちの犬飼です。日中はかなり暖かくなってきて春の陽気を感じられる様になってきました。

当店はご覧の通り千葉のど田舎で営業しておりますので、四季折々の田園風景を楽しむことができます。少しずつ春が近づいてくると、周りの風景も茶色ばかりの冬景色から新芽が芽吹いてだんだんと黄緑色に変わっていく様子がよくわかります。

さて先日お伝えした改良型エンジンメンテの件、本日組み上げたエンジンをコペンに搭載して試走してみました!

結果は・・・

いい感じです^^

2000回転からレッドまで綺麗にレスポンスよくエンジンが回り、トルクもしっかりと出ています。個人的には合格点の出来栄えかと思いますので、今後のメンテナンスプランに追加決定ですね。

話は変わってこちらは車検整備中のコペンさん。初期型の黒は希少色ですね!

2年前に当店でご購入いただいた1台でして、今回も大きな不具合もなく消耗品と電球交換で車検を済ませることができました。

電球といえばこのコペンのヘッドライト。ロービームが少し曲者で、車検の際に問題が出ることが多々あります。くすんでしまって見た目が悪くなるのはまだ良いとして、そもそも車検に通らないこともしばしば・・・・

こちらも今後大きな問題になることが予想されますので、今のうちに何かしらの対応を考え中です。詳しくは対策が固まったらお知らせいたします!

こちらはショーワさんのコンフォートサスペンション、通称青足への交換作業。ゴーカートのようなゴツゴツした乗り味が魅力的なコペンですが、必ずしも街乗り向けとは言い難い部分もありますので、そんな方にはこの青足がオススメです。

かなり突き上げは解消されて、車高も若干上がるので下回りの擦り防止にもなります。

交換の際はアッパーマウントなどの小部品も新品に交換しましょう!

こちらはラジエーター交換作業のコペンさん。コペンは冷却系統が傷みやすいのでラジエーターも定期的に交換する必要があります。

走行環境によってまちまちですが、都心部などの渋滞が多くてストップアンドゴーの多い環境だと傷みも早く、6万キロ走行でも交換が必要なケースもあります。こちらもコペンも5万キロ台の走行距離でしたが予防の観点からも早めに交換。

水回りの作業後はこちらの機材を使って冷却水を注入。冷却系統内のエア噛みも防止できたり、エンジン内部の気密もチェックできるので、例えばヘッドガスケット抜けや過去にオーバーヒート歴があってエンジンが歪んでいたりする場合でも分解せずにある程度診断することもできたりします。

ラジエーターの前にはエアコンのコンデンサがついていて、取り外さなくても作業自体はできるのですが、外した方が効率が良いのと、ラジエーター奥にある電動ファンモーターの交換作業がやりやすいので当店ではエアコンガスを一旦回収してから作業を行い、ラジエーター装着後に規定量再充填します。

年数が経ってくるとエアコンのガスも減少していますので、補充の意味も込めてあえてガスを入れ替えております。

最後はソニカのエンジンマウント交換作業。エンジン側のマウントは比較的簡単に取り外せますが・・・

こちらのCVT側は少し厄介です。取り外してみると見事にマウントが千切れていましたので、交換後は振動も減り快適になること間違いなしです!

最後は新工場の内装作業ビフォーアフター!DIYでちまちま進めていますので時間はかかっていますがだいぶ形になってきました!

ゴールデンウィーク明けくらいにはお披露目できるように頑張ります!

ではでは!

作成者: wadachi1201

皆さん初めまして!睦沢町のわだちです!車検や点検、中古車の販売を行ってきます!Twitterなどもやってますので是非フォローよろしくお願いします!SNSでしか公開しないお得な情報があるかも!?

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中