中古車コペンの準備と車検整備!

こんにちは!わだちの犬飼です。今日は初夏の陽気でいきなり気温が上がりましたね。熱中症に注意しながら仕事を進めていきましょう!

まずは毎日の日課でもあるリビルトポンプ作りから。

暖かくなってきてご注文いただく機会が増えてまいりました。最近はリピーターの業者様も増えてきております。業販割引もございますので、詳しくは当社リビルトポンプHPをご覧ください!

こちらも日課でもあるエンジンオーバーホール作業。ピストンをシリンダーごとに整理して組み立てている様子です。

ピストン本体も摩耗しますので分解清掃後に測定をして基準値内かどうかを判断してから組み立て作業に移ります。

続いては中古車販売用のコペンの準備作業。

先日ご紹介しました当店オリジナルの整備済み車両はおかげさまで既に全台完売しましたので、また新たな整備済み車両を作成中です。

こちらのコペンは10万キロ手前の走行距離になりますので10万キロ整備プランをベースに車両に合わせて整備を施していきます。

イグニッションコイルやプラグももちろん交換。

劣化しやすいラジエーターも交換。裏にある電動ファンモーターも合わせて交換済みです!コペンのファンモーターはラジエーターを取り外さないと交換できない構造ですので、同時交換必須です!

こちらはイレギュラー整備でインタークーラー裏のホースに亀裂があって、ここからブースト圧が漏れているようです。このホースの周辺がオイルで汚れている場合は亀裂を疑いましょう。交換して仕上げます。

タイヤも古くなっていたので新調しました!

オイル漏れの定番でもあるシリンダーヘッドカバーガスケットも交換。ついでにエンジン内部の状況を点検します。タイミングチェーンの伸びも点検、問題ありませんでした。

この他にも消耗品等を一新して近日中にカーセンサーに掲載予定です!

続いて車検整備中の様子を少しご紹介。下回りの錆が出始めている車両は錆転換剤塗布がおすすめです。

ラジエーターキャップも要点検ポイント。このように破損してしまっている場合はエンジン本体にオーバーヒート歴がある可能性が高いので要チェックです。

当店ではエンジンの冷却系統に負圧を発生させてその真空度合いや維持具合を見てオーバーヒートの深刻さ、エンジンに歪みがないかを点検します。

足回りのブーツも要点検。タイロッドエンドブーツやロアボールジョイントブーツなどは破れやすい箇所ですので亀裂が入った時点での交換がおすすめです。

作成者: wadachi1201

皆さん初めまして!睦沢町のわだちです!車検や点検、中古車の販売を行ってきます!Twitterなどもやってますので是非フォローよろしくお願いします!SNSでしか公開しないお得な情報があるかも!?

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