こんにちは!わだちの犬飼です。
本日はコペンの最大の魅力でもあり壊れた時の泣き所でもあるアクティブトップ機構の修理について、ある程度考えと金額がまとまりましたので発表になります。
まず前提として修理後長期間快適にオープンドライブを楽しめるように今回は完璧な修理が確立されているもののみの実施となります。もっと安く応急処置的な作業ノウハウもたくさんありますが、その場しのぎにしかならないことが多いので、個別ご相談といった形でお願いします。
前回のブログでL880KコペンにLA400Kアクティブトップ 機構を移植した話をしました。
この動画でも熱弁?している通り、色々と対策されている最新の部品を使用するのがやはり一番ベストな選択肢ですので、LA400K用アクティブトップ機構を移植するプランを主軸にラインナップいたしました!
①新品LA400Kユニット使用パターン・・・・部品代151,000円+工賃20,000円(税別)
②中古LA400Kユニット使用パターン・・・・部品代時価(60,000〜80,000円程)+工賃24,000円(税別)
ひとまずLA400K使用パターンはこの2通りになります。中古仕様の方が工賃が高いのは、ユニット移植に伴いオイル交換等の作業が追加となる為です。
上記作業は油圧ポンプ+油圧シリンダーも全て取り替えます。アクティブトップ不良の車体のほとんどがポンプの不良ですが、まれに油圧シリンダーの不良の車体も見受けられますので、油圧シリンダーも変わるこのプランが最善かと思います。シリンダーの不具合のことや改良されている事も考えると、L880Kの油圧ポンプのみをどうこうするよりも信頼性は高いのでは?と考えます。
いずれにせよECU等の不具合で作動不良の場合はまた違う話になりますので、詳しくはご来店いただいて点検させていただくか、お電話メール等でお問い合わせください!
本日リリースさせていただきまして、ありがたい事に中古プランでの受注を既に2件頂いております。中古という商品の特性上、バックオーダーとなってしまう可能性もございますので、お急ぎの方はお早めにお問い合わせいただくか、新品での修理をご検討ください。
ではでは!